キャバクラのドリンクメニューには、数多くのお酒があります★
その中でもキャバ嬢に人気なお酒はやっぱり「シャンパン」♪
今回は、これからキャバ嬢として活躍していこうと考えている女の子たちに向けて、
どのシャンパンが飲みやすいか・バックが入りやすいか・インスタ映えするかなどなど詳しくご紹介していきます!
最上級グレードシャンパンの「アルマンドブリニャック」
キャバクラでは「アルマンド」と呼ばれていますが、正式名称は「アルマンドブリニャック」
ブラインドテイスティングで世界ランキング1位を獲得した、最上級グレードのシャンパン★
世界の富豪もアルマンドを絶賛しているほど、全世界から認められた特別なシャンパンです!
アルマンドの中でも、レッド(ドゥミ・セック)・グリーン(マスターズエディション)
ブラックなどによって価格は大きく異なります。
キャバ嬢が売り上げナンバー上位になるなら、単価を上げるためにもアルマンドは救世主★
キャバクラのドリンクメニューでは、アルマンドゴールドでだいたい15万から20万円ぐらいのお店が多いでしょう。
アルマンドが全国のキャバクラで飲まれるようになったのは、有名キャバ嬢のインスタグラムがキッカケ★
カラフルでキラキラしたボトルをたくさん並べた写真がインスタグラムに載せられるようになり、
アルマンドの知名度は爆発的に高まりました♪
アルマンドをお客様から頂くのは、一種のステータスでもあるのです?
最近では、キラキラ発光する限定BOXに入ったアルマンドも出てきました★
今後も人気が衰えることはないシャンパンの1つでしょう!!
アルマンドはどんな味? 飲みやすいの?
キャバ嬢なら1度は飲んでみたい高級シャンパン「アルマンド」。
辛口ですが、クセがなくて飲みやすいためおすすめです★
ロシア皇帝が愛用した「クリスタル」
クリスタルを製造しているルイ・ロデレールは、自社で持っている畑で栽培された最高品質のブドウのみを厳選して、
ワインやシャンパンを造っています。
しかも、クリスタルはもともとロシア皇帝アレクサンドル2世専用のシャンパンとして造られた特別なシャンパンです★
クリスタルは、何といっても持続性のある繊細で煌びやかな泡が特徴!
シャンパングラスにクリスタルシャンパンを注ぐと、透明感と気泡が非常にキレイなんです♪
そのためシャンパンタワーに注がれることもしばしば。
キャバクラのドリンクメニューではクリスタルブリュットは、10万円から15万円ぐらいのお店が多いでしょう。
クリスタルは美味しさに定評あり◎
箱を開けた瞬間から、華やかで良い香りがするクリスタル!
酸味や甘み、苦みのバランスが素晴らしく、最後はシャルドネのスッキリとした余韻が残ります?
シャンパンを飲みなれている方は、「クリスタルは美味しい!」と口をそろえて言っています★
なので日本人でクリスタルが好きな方は多いです♪
普段シャンパンを飲みなれているキャバ嬢も、そうではないキャバ嬢もフルーティーな風味にハマると思います
世界中のセレブに愛されてきた「ベルエポ」
ベルエポは、ペリエ・ジュエ ベルエポックの略称のこと。
洗礼された味わいから、ナポレオン三世などの王室や貴族など、世界中のセレブリティたちに愛されてきたベルエポ。
キャバクラのドリンクメニューではベルエポは、5万円から20万円ぐらいのお店が多いでしょう。
エミール・ガレが手掛けたボトルが好評
ベルエポと言えば何といっても、フランスの有名ガラス工芸家であるエミール・ガレが手掛けたボトルが可愛い!
美しく上品で華やかな白いアネモネのボトルは、とっても可愛いですよね?
なんとベルエポのボトルは、20世紀初めにデザインされたんだとか!
もはやベルエポのボトルは芸術品★
そのためベルエポは、美術館でコラボしたこともありました!そんなベルエポの味は繊細でありながら、
エレガントでフローラルな香りが特徴のベルエポ♪
飲みやすいのが特徴でもありますので、普段あまりシャンパンを飲みなれていないキャバ嬢でもおねだりしやすいかも★
シャンパン好きから愛される「クリュッグ」
1 8 4 3 年の創業以来、伝統の製法を忠実に守り続けるクリュッグ家が独自の素晴らしいシャンパンを造りました★
それこそ「クリュッグ」。
批評家をうならせるほどのバランスの良い風味が特徴!
シャンパンが好きな方が飲まれるシャンパンというイメージです。
キャバクラのドリンクメニューではクリュッググ グランド キュヴェは6万円から7万円ぐらいのお店が多いでしょう。
比較的よくキャバクラに置いてある
アルマンドや、エンジェルシャンパンなどのシャンパンと比べてみても比較的、全国のキャバクラには置いてあります♪
なので、イベントやお誕生日には、お客様に「クリュッグ飲んでみたい?」とおねだりしても良いかもしれないですね★
きめの細かい泡とバランスが良く風味豊かなクリュッグ。
全国のキャバクラにもよく置かれていることもあって、普段あまりシャンパンを飲んでいない人でも飲みやすいです!
また、普段シャンパンをよく飲んでいる方が飲んでも美味しいんですよね~★
知名度が高い「モエシャン」
スーパーなどにも売られているので、1度はボトルを見たことがあるのではないでしょうか??
手軽に手が入るイメージですが、実は1743年の創業以来、
世界中のセレブに愛され続けるフランス シャンパーニュ地方の超老舗シャンパンメゾン「モエ・エ・シャンドン」社の社名を代表するシャンパン★
なんと、あのドンペリも「モエ・エ・シャンドン」によって製造されているんですよ!
キャバクラのドリンクメニューではモエ・エ・シャンドン・ブリュットアンぺリアルは1万4千円から2万5千円ぐらいのお店が多いでしょう。
そんな歴史があり、手も出しやすいシャンパンですが、キャバクラ業界だと少し古いイメージがついているとか?
理由は、キャバクラ業界には常に新しいお酒が入荷してきて、真新しいものが脚光を浴びやすいから。
例えば、アルマンドやソウメイ、レミー、エンジェルシャンパンなどなど♪
新しい物好きなお客様や、単価を上げたいキャバ嬢は、モエより高価で新しく入荷したシャンパンを飲んでみたいと思うからです♪
とはいうものの、モエはとっても飲みやすいです★
そのため「初めて飲んだシャンパンはモエ!」というキャバ嬢も結構いたりします。
クセがないので非常におすすめです◎
1772年から高級シャンパンに君臨する「ヴーヴ・クリコ」
1772年の創業以来、変わることなく最高級のシャンパンであり続けるヴーヴ・クリコ。
1番よく見かけるのがヴーヴ・クリコの中でもイエローラベル ブリュット!
さわやかな辛口、なおかつフルーティーさが特徴です。
アルマンドなどの高級シャンパンは手が出ないけど、高級シャンパンを飲んでみたい!という方にもおすすめです。
キャバクラのドリンクメニューではヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュットは2万5千円から3万円ぐらいのお店が多いでしょう。
味は良いがボトルが可愛くないのがネック
ヴーヴ・クリコは、比較的全国のキャバクラに置いてあるシャンパンです。
しかし、歌舞伎町や北新地や錦などの繁華街の有名店では、以前ほどヴーヴ・クリコが飲まれなくなってきたようにも感じられます。
ボトルの写真を撮ってインスタ映えはしませんからね・・・。
少しだけ金額は上がりますが、「ヴーヴよりベルエポとかのほうが嬉しい」と言っているキャバ嬢も見かけます!
ヴーヴ・クリコの味は、普段あまりシャンパンを飲まない人でも馴染むことができる舌ざわりの良さが特徴★
そのため比較的飲みやすいです♪
誰も一度は聞いたことがある!? 「ドン・ペリニヨン」
高級シャンパンといえば、ドンペリを思い描く方も多いのではないでしょうか?
キャバクラやホストクラブで、よく飲まれるイメージがありますよね♪
正式名称はドン・ペリニヨン。
バブルの時代には、ドンペリをロマネコンティ(高級ワイン)で割った「ロマコンのピンドン割り」という飲み方もあったとか!!
超バブリー!!!
ピンドン(ドン・ペリニヨン ロゼ)・P2・P3などドンペリにも様々な種類がありますが、
一番安価なのはラベルの色が白い「ドンペリ白」。
キャバクラのドリンクメニューでは、ドン・ペリニヨン(ドンペリ白)は5万円から7万円ぐらいのお店が多いでしょう。
ドンペリは意外と飲みづらい?
ドンペリは知名度の割には、飲みづらいという口コミを耳にします。
逆に飲みやすいと言う方もいらっしゃいます!
樽の香りがするような香りに酸味が強く、少しクセがあるとも言われています。
とはいうものの、かなりの知名度を持つ高級シャンパン「ドンペリ」。
バブリーなシャンパンとして長年飲まれているわけですから、人気はあります。
しかし、正直なところ、ドンペリは酸味が強くフルーティーさにはかけるので飲みづらいと感じるかも・・・。
一方ピンドン(ドン・ペリニヨン ロゼ)は、ドンペリ白よりも甘さがあって飲みやすいと感じるキャバ嬢も多いのでおすすめです!!
インスタから火が付いた「エンジェルシャンパン」
最近Instagramや雑誌で、エンジェルシャンパンを目にした方も多いのではないでしょうか?
ボトルには天使の羽のプレートが付いていて、とってもかわいいですよね!
エンジェルシャンパンはかなり新しいシャンパンで、ブリュット(黒ビン)・ブリュット ロゼ(白ビン)・ヴィンテージ(緑ビン)3種類があります!
エンジェルシャンパンが入っているトランクケース(ギフトボックス)も、可愛いんですよね~?
キャバクラのドリンクメニューではエンジェルシャンパンブリュットは15万円ぐらいのお店が多いでしょう。
新しいがゆえにまだ珍しい
去年の末ごろから、見た目の可愛さなどから一気に話題となったエンジェルシャンパン。
まだエンジェルシャンパンを置いていないキャバクラも結構あります。
飲んでみたいキャバ嬢やお客様は、お店に「エンジェルシャンパンを置いてほしい!」と言ってみるのも良いかもしれませんね★
エンジェルシャンパンブリュットはアーモンド、バニラ、ハニーサックル、桃の皮の香りとともに、ほのかにリコリスの香りが感じられます♪
舌ざわりが良くクリーミーでなめらかですが、フレッシュさもあります★
一方、キャバ嬢に人気が高いエンジェルシャンパンブリュット ロゼは甘くて新鮮なレッドベリーの風味とカスタードのような甘い香りが、特徴。
ストロベリーの甘酸っぱい香りが広がり、飲みやすくてとっても美味しい?
グラスに注いでも可愛いので、エンジェルシャンパン ブリュット ロゼをシャンパンタワーに注いでもいいかも◎
糖質カットで大流行の兆し「ソウメイ」
ソウメイも、エンジェルシャンパンと同じく最近キャバクラで飲まれるようになった比較的新しいシャンパンです★
ソウメイの良さは何といっても「糖質カット」!!
沢山飲んでも太りにくいのが特徴と言われています。
日々、体型に気を遣っているキャバ嬢も糖質カットのシャンパンは嬉しいですよね★
ソウメイは、ソウメイ ブリュットとソウメイ ロゼの2種類があります。
キャバクラのドリンクメニューではソウメイは8万円ぐらいのお店が多いでしょう。
大阪の有名キャバ嬢のInstagramから火が付いたソウメイ。
関西や東海地方では置いてあるキャバクラも増えてきましたが、全国的にみるとまだ置いていないキャバクラも多いです。
飲んでみたいキャバ嬢やお客様は、お店に「ソウメイを置いてほしい!」と言ってみるのも良いかもしれませんね★
味はシャンパンには有りがちな”酸味を抑えている”のもソウメイのポイント◎
特に、ソウメイ ロゼは、ソウメイ ブリュットよりもさらに酸味が抑えてあり、なおかつフルーティーなため、普段あまりシャンパンを飲みなれていないキャバ嬢やお客様でも、飲みやすいこと間違いない!
長期熟成シャンパンの「レミー ブラック プレステージ」
最近キャバ嬢のInstagramでもよく目にすることとなったレミー。
正式名称はRemy Black Prestige(レミー ブラック プレステージ)といいます。
瓶内で5年熟成させた長期熟成シャンパン!
ブラックのボトルにシルバーで「Remy」と書かれていてかっこいいですよね★
キャバクラのドリンクメニューではレミーは5万円ぐらいのお店が多いでしょう。
関西のキャバクラでは、レミーを置いている店舗もあります。
ですが、関東などのキャバクラではレミーを置いていない場合も多いです。
飲んでみたいキャバ嬢やお客様は、お店に「レミー(シャンパン)を置いてほしい!」と言ってみるのも良いかもしれませんね★
普段あまりシャンパンを飲みなれてない方だと、少し飲みづらく感じるかもしれません。
ですが5年熟成されていることもあって泡がきめ細やかで舌触りが良いです◎
入れられると残念な「実はシャンパンではない」シャンパン
実はシャンパンじゃない!?
シャンパンというのは、フランス・シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのことで、ブドウの品種・アルコール度数・製造方法など細かな規定にクリアしたスパークリングワインだけが、シャンパンと名乗ることができるんです。
ですが、ほとんどのキャバクラでは、ポンパドール・カフェドパリ・リステルなど「スパークリングワイン」と呼ばれるものもドリンクメニューでは「シャンパン」のページに記載されています。
スパークリングワインは、読んで字のごとく発泡性のワインです★
スパークリングワインは価格もシャンパンに比べて安いので、お客様も気軽に頼みやすいんですよね♪
キャバクラのドリンクメニューでは、ポンパドール・カフェドパリ・リステルは5千円から8千円ぐらいのお店が多いでしょう。
ポンパドール・カフェドパリ・リステルなどはシャンパンではないですが、結構飲みやすい!
種類もたくさんあるのが特徴。 それでもやっぱり嬉しい!
ポンパドール・カフェドパリ・リステルを「シャンパン」としてお客様からいただくと正直、複雑な気持ちになるキャバ嬢が多いです。
理由としては、ポンパドール・カフェドパリ・リステルがスパークリングワインという事を知っているから。
できれば「シャンパン」を入れてくださるのならモエシャンなどのシャンパンのほうが嬉しいですよね・・・。
ですが、ポンパドール・カフェドパリ・リステルなどでも頼んでくれるだけやっぱり嬉しいですよね★
気持ちって大事です。